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L’héro de notre temps est composé des vices de toute une génération…”Quelques mois dans ma vie” par Houellebecq

ウェルベックの最新刊Anéantirの翻訳が「滅ぼす」というタイトルで出版されたのは、すでに数週間前、7月の末のことであった。書店の翻訳本のコーナーに平積みになっている、上下二冊分のそれがウェルベックの翻訳であると気づくのに少し間があったは...
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Sinéad O’Connor – Bob Dylan – Patti Smith

ネットをあたって確認してみるとそれはもう30年も前のことだったらしい。1992年10月16日だったそう、Bob Dylanのデビュー30周年コンサート。当時彼はTraveling WilburysというグループをGeorge Harriso...
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大江健三郎、ユマニストの不寛容?

その死がニュースになったのは3月の中旬ころだったろう。4月初旬に発行されるすべての文芸誌の5月号が一斉にその追悼特集を組んでからしばし間があり、つい昨日のこと、近所の本屋にユリイカの分厚い臨時増刊号が平積みになっているのにちょっと驚き、そし...
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Toulousain, Crusaders … C’est fini et tout a commencé ! Rugby v3.0 ?

第14節、Fijian Druaに一点差で惜敗したMoana Pasifikaは最終15節でWaratahsに快勝しようやく初勝利となったSuper Rugby Pacific、そのファイナルが昨日、今年はわずか一敗しかしていないChief...
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I could’nt be like you, brother Hipstar !

せんぱい、せんぱいはずっと信念をとおしましたね歩けなくなって電動車いすにのるようになってもずっとこれまでのようにデニムのベスト、牛革の赤いズボン、頭にはバンダナもちろん、肩にかかる長髪と長いひげずっとそのスタイルを曲げませんでしたねそしてい...
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ロックスターの耐えられない軽さ

57歳になろうというあらゆる人がみな、45年前にこの人が盛んにビートルズ、ビートルズと言うからビートルズを聞き始め、そしてそれがロックへのイニシエーションとなったのだけれど、桑田佳祐が盛んにそう言っていたメディアは果たして何だったかと思いだ...
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Football Fundamental : フットボール原理論

いつだったか、こんなことを昔の馴染みに書いて送ったことがあった。いわく、フットボール原理論と名づけた。フットボールの歴史をさかのぼってみれば、そこにUnionとAssociationの分裂を見出すことが出来て、前者がラグビー、後者がサッカー...
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Kojin KARATANI’s Dialogues III 1989-2008

講談社文芸文庫の新刊は、柄谷行人の対談アンソロジーの第三巻目。中上健次との、蓮實重彦との、そして浅田彰との「全対話」集もいい企画だったけれども、このアンソロジーシリーズもいい企画である。三浦雅士との対談「「意識と自然」からの思考」は、デビュ...
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Après le tournoi, avant la Coupe du monde, toujours “intra-festum”….toujours la grève

ヨーロッパとはいえ、その西の端っこの方だけのことなのだけれど、先週末に終わったSix Nations Rugby、そのヨーロッパの西の端っこの島の各国のメディアの反応を、フランスのラグビーサイトRugbyramaがまとめている。戦前の予想通...
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New Zealand Coaching SAGA, Wales’ dispute amid 6 nations, All Blacks exodus….

Sky Sports NZのBreakdownなる番組はSuper Rugby Pacificのプレシーズンマッチからその開幕に合わせて今年の放送を再開したらしい。その第3回目、3月5日の放送分は冒頭からJohn Kirwanが巨体を揺るが...